経営には複眼が必要

令和版営業改革のススメ
経営には複眼が必要

梅雨入りしました。雨の日が多くなってきました。

この時期は、突然の大雨や長雨への備えが大切です。

通勤や移動の際も、足元に気を付けていただきたいですし、
会社としても雨への備えをしっかり確認しておきたいものです。

何事も、起こってから慌てるのではなく、事前に備えておく。

これは経営にも通じる大切な考え方だと思います。


さて今日は、経営やマネジメントに必要な「眼」についてお話ししてみたいと思います。

経営には複眼が必要です。

複眼とは、ひとつの眼だけで物事を見るのではなく、複数の視点で物事を見るということです。経営に必要な眼は、大きく二つあります。

ひとつは、

現場を見る眼。

もうひとつは、

全体を俯瞰する眼。
この二つです。


どちらが大事か?

両方大事です。

現場を見ない経営は、机上の空論になります。

一方で、現場ばかり見ていて全体を見ない経営は、部分最適になってしまいます。

だからこそ、経営には複眼が必要なのです。


まず、現場を見る眼について考えてみましょう。

現場には、事実があります。FACTがあります。

・実際に何が起こっているのか?

・お客様は何を感じているのか?

・社員はどこでつまずいているのか?

・どこにムダが発生しているのか?

これらは、現場に行かないと見えないことが多いです。

だから、現場を見るのです。


ただし、現場を見る時に大切なのは、思い込みで見ないことです。

感情で判断しないことです。誰かの声の大きさに引っ張られないことです。


あくまで、事実を見るのです。

冷静にFACTを捉えることが必要です。


しかし、現場を見るだけではいけないのです。

現場だけを見ていると、目の前で起きていることへの対処に追われてしまいます。

それだけでは本当の解決にならないことが多いのです。

・なぜ、売上不足が続いているのか?

・なぜ、人手不足の状態から抜け出せないのか?

・なぜ、業務がいつも遅れてしまうのか?

この「なぜ」を深く見ていく必要があります。

その時に必要になるのが、

全体を俯瞰する眼

なのです。

ここが今日、一番お伝えしたい点です。

俯瞰するとは、一歩引いて全体を見ることです。

鳥の眼で見る、と言ってもよいでしょう。

上から全体を眺めるように、会社や組織や仕事の流れを見るのです。

すると、目の前の問題だけを見ていた時には気付かなかったことが見えてきます。

・実は、営業だけの問題ではなかった。

・実は、会社全体の仕組みに問題があった。

・実は、部門間の連携に問題があった。

こういうことが見えてくるのです。

現場を見ると、事実が見えます。俯瞰すると、構造やプロセスが見えます。

この両方が必要なのです。

特に管理職以上の方々には、この俯瞰力を身に付けて欲しいと思っています。

自分の部署だけを見るのではなく、会社全体を見る。


今起きている問題だけを見るのではなく、その背景や原因を見る。

今月の数字だけを見るのではなく、半年後、一年後、三年後を見据える。


これが管理職、特に経営者には必要な視点です。

現場のFACTを捉える。

そして、全体を冷静に俯瞰する。

この順番が大事です。


経営やマネジメントに必要なのは、このバランスなのです。

この二つを持つことで、真の原因が見えます。

真の課題が見えます。

そして、次に打つべき手が見えてきます。


特に管理職以上の方々は、俯瞰力を鍛えてください。

この力が身に付くと、ビジネスは大きく前進します。

組織も変わります。

社員の動きも変わります。

そして、会社に新たな革新が生まれます。

雨への備えと同じです。

問題が起きてから慌てるのではなく、日頃から見るべきところを見ておく。

現場を見て、全体を見て、ミライに備える。

是非、実践してみて下さい。

本題は以上になります。


さて、

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今日はこの辺で・・・・

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