「省」の読み方と意味を知って欲しい

令和版営業改革のススメ
「省」の読み方と意味を知って欲しい

9月に入りました!ダッシュ&チャージで挑んでいきましょう!

まだまだ暑い日が続いておりますが、少しずつ秋に向かっていく時期でもあります。

季節の変わり目ですので、体調管理をしっかりして、今週も頑張っていきましょう。

さて今日は、

「省」という字の読み方と意味

についてお話ししてみたいと思います。

皆さんは、

「吾日に吾が身を三省す」

という言葉をご存知でしょうか。

読み方は、

「われ、ひにわがみをさんせいす」

です。

これは『論語』に由来する言葉で、孔子の弟子である曽子の言葉とされています。

意味は、

毎日、自分の行動や態度に間違いがなかったか、深く省みる

ということです。

一般的には、一日に三つのことを省みるとされています。

一つ目は、人のために尽くしたか。

人の相談や頼み事に対して、真心を持って誠実に考えたか。

二つ目は、友人に誠実であったか。

人との付き合いにおいて、不誠実な態度はなかったか。

三つ目は、十分に身についたか。

自分が十分に理解し、身につけていないことを、分かった顔をして人に教えたり伝えたりしなかったか。

こうやって考えると、なかなか厳しい言葉です。

・自分は本当に誠実であったか。

・人のために真心を尽くしたか。

・分かっていないことを、分かったように話していないか。

毎日これを振り返るだけでも、人としてかなり鍛えられると思います。

しかし、今日はもう一つの見方もお伝えしたいのです。

それは、安岡正篤先生の教えを私なりに加えた解釈です。

「省みる」ということは、別に言えば「省く」ということになる。

それによって、人間本来の進歩・向上力が生まれる。

この考え方です。

「省」という字には、

省みる(かえりみる)という意味があります。

同時に、省く(はぶく)

という意味もあります。

ここが大切です。

自分を省みる。

そして、どうでもよいことを省いていく。

人は放っておくと、いろいろなことを考えます。

いろいろなことをやります。

そして、その上で、良いとか悪いとか、ああだこうだと批判や批評もします。

しかし、本当に考えてみると、その中にはどうでもよいことが多いのです。

・どうでもよいことを聞いている。

・どうでもよいことを考えている。

・どうでもよいことに時間を使っている。

・どうでもよいことに感情を動かしている。

一日の中を冷静に振り返ってみると、

どうでもよいことが大半を占めている

のかもしれません。

だからこそ、省みるのです。

そして、省くのです。

・自分にとって本当に大切なことは何か。

・会社にとって本当に必要なことは何か。

・お客様のために本当にやるべきことは何か。

・社員の成長のために本当に考えるべきことは何か。

こうやって省みると、不要なものが見えてきます。

・不要な仕事。

・不要な会議。

・不要な心配。

・不要な批判。

・不要なこだわり。

・不要な見栄。

これらを省いていく。

すると、時間が生まれます。

頭の中に余白が生まれます。

心も少し軽くなります。

その余白から、人間本来の進歩や向上心が生まれてくるのだと思います。

これは、実体験した人にしか分かりにくい学びかもしれません。

実体験した私は、この考えと実践はは、とても重要なことだと考えています。

人生でも同じです。

ビジネスでも同じです。

経営でも同じです。

何かを増やす前に、省みる。

そして、省く。

この習慣を持つことで、ミライに向けた大切なことに集中できるようになります。

ぜひ皆さんも、一度考えてみて下さい。

この小さな実践が、人としての進歩や、仕事の質の向上につながっていくのではないでしょうか。

今週も、しっかり省みて、必要なものに集中していきましょう。
***************************************

好評の「脱・営業」セミナーでも「終焉」やトランザクション理論の話もします。

せこどん節を是非、聴きに来てください。

特別にメルマガ読者の皆様は無料クーポンを進呈します。

このチャンスを生かして下さい。

『脱・営業』セミナー Zoom開催

詳細はこちらから https://x.gd/Uoa6V

9月18日(金)14:00-15:30 開催  
10月27日(火)14:00-15:30 開催  

メルマガ読者の皆様には、無料のクーポンをお渡ししています。

無料参加クーポンコード 

9月18日開催 MIRAI5_SALES
10月27日開催 MIRAI10_SALES   (MIRAIのあとは数字の10です)

***************

今日はこの辺で・・・・
***************

皆が楽しく

関わる人々がワクワク楽しむ

将来に向けても楽しくワクワクする

そんな組織や会社にするのが、皆楽経営です

***************

この記事をシェアする

関連記事

コーチング思考の営業のススメ(営業パーソン指導編)
令和版営業改革のススメ

コーチング思考の営業のススメ(営業パーソン指導編)

6月が始まりました。 梅雨のような週明けですが、体調管理に気を付けたいものです。 先日、ある方から 「ムダなものを思い切って手放すと、新たなモノやコトが入ってくる」 とアドバイスをいただきました。 ビジネスでも同じ考えで整理をしてみたら、思いがけず新たな展開へ動きだすキッカケが到来しました。 皆さんも、思い切って手放すこともお考えください。 『コーチング思考の営業のススメ』の皆さんの反応が

2022.06.07
令和型の営業マン教育③ ~部下指導は指示命令型から共創の時代へ~
令和版営業改革のススメ

令和型の営業マン教育③ ~部下指導は指示命令型から共創の時代へ~

すっかり春の空気になりました。 次の3連休は衣替えをしなければなりませんね。 洋服だけではなく、色んな意味で春に新たな取組を始めるのも良いかもしれません。 さて、前回号で案内しました新刊書のタイトルと発売日が決定しましたので、お知らせしておきます。まだ、Amazonでの予約もできません。もうしばらくお待ちください。 [b]「DXを‟売上”に繋げる‟ミライの営業”マニュアル」[/b] [img

2022.03.15
コーチング思考の営業のススメ
令和版営業改革のススメ

コーチング思考の営業のススメ

自慢するわけではございませんが、私は53歳になった今でも、コーチングの学びを続けています。 先日は、上級コーチの資格を得るためテストに挑んできました。 筆記試験と実技試験があり、必死に勉強と訓練を重ねました。 まだ、結果は到着しないのですが、やりきった充実感はありました。 やはり、学びを続けることは大事ですね。私は生涯学びを続けていきたいと思っています。 さて、令和時代になって、営業も高

2022.05.24