戦略の決め手は What or How?

皆楽経営のススメ
戦略の決め手は What or How?

「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言ったものです。
さすがに9月の酷暑には参りました。お彼岸を過ぎて涼しくなることを祈るばかりです。

さて、今回はコンサル現場で実感したお話しをします。是非参考にしてみて下さい。経営戦略や営業戦略を立案するとき、一番時間をかけて熟考すべき点は何でしょうか?
皆さんが何らかの戦略の設計をした時のことを思い出してみて下さい。1.戦略を実行する目的 (何を目指すのか?)
2.意義や意味するもの (なぜ、やるのか?)
3.手に入れたい成果 (どんな良い事があるのか?)
4.何をやるのか? (何が対象なのか?)
5.どうやってやるのか?(具体的な方法は?)
6.期間 (いつからいつまで?)
7.結果指標と先行指標 (評価基準を決める)大枠だけを書き出すと、こんな手順で考えていきますね。あなたの会社や組織、自分自身でも何らかの戦略を立てる時、こんな風に考えて欲しいんです。
この中で、一番時間をかけて熟考すべきなのは、どこでしょうか?
どこだと思いますか?
確実に実行され、成果を手に入れるため、
つまり、勝利する為に、どこが重要だと思いますか?
立てた戦略が「絵にかいた餅」にならないようにするには、どこが大事でしょうか?私がコンサルティングを通じて実感しているのが、
5.どうやってやるのか?(具体的な方法は?)ここに時間をかけて、具体的に設計をして欲しいのです。
4.何をやるのか? (何が対象なのか?)
こっちだろう?
何を対象にして、誰に対して行うのか?が大事だと言う人が多いのですが、これは意外にもあっさり決めることが出来ます。(と言ってもある程度の時間は掛けます)重要視して欲しいのが、
戦略は「実行」されなければ、成果にならない。
この点です。実行されない戦略の多くは、How、つまり、どうやってやるのか?が無かったり、抽象的だったりするのです。
例えば、新規顧客開拓をやろう。戦略商品Aを切り口に攻略する。
こんな感じのHowの設計だったら、どうでしょうか?
複数の営業パーソンは、それぞれに、それぞれのやり方で実行を試みるでしょうが、成果はイマイチでしょう。Howを設計する
=プロセスを明確にすること。
と考えるのです。戦略を実行する手順を具体的に設計するのです。
これがHow (=どうやってやるのか?)を考えるやり方なのです。実際のコンサルティングでもここを重要視して戦略の設計を行います。
対象者を集め(キーパーソンだけでもOK)、手順を組み立てるのです。
複数人でやると、様々な意見やアイデアが出て来ます。
これを整理し、
「これをやったら、勝てる!」という所まで、具体化させるのです。戦う前に「勝利」を確定させろ! と、私は言っています。そういう意識でここを組み立てると、あっさり実行へ進むのです。戦略を立てているが、実行されない。
実行の度合いが弱い。
という組織の方、是非、お試しください。私がお手伝いすると、早く完成し、早く成果が手に入ります。
その成果でコンサルフィーは充分まかなえるのです。是非、実践してみて下さい。
戦略が「絵にかいた餅」にはならなくなります。詳しく学びたい方は、弊社が実施するミライアカデミー経営第一講座へご参加ください。


今日はこの辺で・・・・
***************
皆が楽しく
関わる人々がワクワク楽しむ
将来に向けても楽しくワクワクするそんな組織や会社にするのが、皆楽経営です
***************

この記事をシェアする

関連記事

3C分析の重要性を再認識した
皆楽経営のススメ

3C分析の重要性を再認識した

ようやく秋の気配となりました。 先週までは半袖で日中過ごせた気候でしたが、今週からは長袖の登場です。 各地でクマが出没しておりますが、これも気候変動の影響なのでしょうか? 山歩きや登山をされる方は充分ご注意下さい。私も犬の散歩のときはクマよけの鈴を付けて歩くようにして

2025.10.21
社員ファースト企業の落とし穴
皆楽経営のススメ

社員ファースト企業の落とし穴

皆楽経営を実践しようと考えた時、社員の幸福を最初に考えることが大切だ。 と、[url=https://mudatori.jp/post/kairaku-management4]前回号[/url]で解説した。 幸福像が社員によって違うから毎年、社員の想いを聴いて確認すべきだと説明した。 しかし、落とし穴がある 社員ファーストにしても 社員の幸福像を丁寧に聞いても 毎年確認して指導法を変えても

2024.02.13
楽しく働くための生産性向上
皆楽経営のススメ

楽しく働くための生産性向上

楽しく働くことを目指す経営が皆楽経営™だ。 皆楽経営を目指すとき、自ずと生産性の向上を実現することになる。 日本の一人当たり労働生産性は、85,329 ドル。OECD 加盟 38 カ国中 31 位 という、衝撃的なデータがある。 一所懸命働いている諸君が残念がるデータだ。 これは、日本の働き方が生産性が低く、効率が悪いことを如実に表している。 低いなら、上げるしかない! ミライ志向でプラス

2024.02.27