皆楽経営を実践しようと考えた時、社員の幸福を最初に考えることが大切だ。
と、前回号で解説した。
幸福像が社員によって違うから毎年、社員の想いを聴いて確認すべきだと説明した。
しかし、落とし穴がある
社員ファーストにしても
社員の幸福像を丁寧に聞いても
毎年確認して指導法を変えても
成果が出せない社員が存在する
これが落とし穴だ
この時、最初に確認して欲しい点がある。
対象社員が会社のMMVに共感・共鳴しているか?
MVVとは
ミッション、ヴィジョン、バリューのことだ
第3回のメールマガジンでも解説した経営目的もこのMVVに入ると考える。
つまり、社員のミッションやバリュー、働く目的と会社のそれとが一致しているかどうか?
一致していれば共感するし、ズレていれば共感しない。
ここが大事なポイントになる
共感・共鳴している社員が成果が出ないなら、教育や前回号でお話しした1on1的なヒアリングなどを
行なえば、成果を出すようになってくれる。
しかし、会社のMVVに共感できない社員は、いくら教育や1on1を施しても成果を出すような人材になり得ない。
もし仮に、今、成果をあげている社員でもMVVに共感していない社員なら、早晩成果がでなくなる。
成果が出ているから、いいとか悪いではなく
本気で会社のMVVを理解し、共感し共鳴できるかどうか?
ここがポイントなのです。
だから、中小企業の社長や幹部がやるべき事は、会社のMVVを言語化することにある。
頭で描いている内容を言語化して、伝わるように表現すべきだ。
ここを「さぼって」はいけません。
・経営理念(ミッション)
・経営目的(ヴィジョン)
・自社の価値(バリュー)
・10年後の目指すべき姿
を具体的に描き、言語化し、伝える努力をすべきです。
1人でも多くの社員に共感・共鳴して貰えるように努力すべきです。
落とし穴に落ちないように、来年度が始まる前に準備に取り掛かろう。
今からでも遅くない。
この価値の共感の作業がミライの会社をつくる第一歩なのだ。
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皆が楽しく
関わる人々がワクワク楽しむ
将来に向けても楽しくワクワクする
そんな組織や会社にするのが、皆楽経営です
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詳細は準備が整ったらお知らせします。
今回は以上です。次回もご期待下さい。



