本質的な競争優位とは何か?

令和版営業改革のススメ
本質的な競争優位とは何か?

令和3年が終わろうとしています。
皆さんの令和3年はどのような一年でしたでしょうか?


コロナの影響を多く受けた一年でしたが、ビジネス環境は一気に
「令和時代」に変化したように思います。


オンラインやWebを使ったコミュニケーション
営業とマーケティングのデジタル化
顧客の購買行動の変化(デジタルエコノミー)


など、皆さんの周辺でもビジネスの「やり方」が3年前と大きく変わった
ことを実感したことでしょう。
それが、【確定的】になったのが「令和3年」でした。


いままでは、「元に戻る」「コロナ禍での一過性のこと」と考えていたの
ですが、それが、「普通」「常識」「やらないと置いて行かれる」になった
のではないでしょうか?


そんな令和3年でした。
皆さんもこの一年を総括してみましょう。



さて、今日の本題です。


業界特化型のDXの推進


前回のブログで「DX化は自社だけで成立するのか?」は大きな反響がありました。
やはり、必要な検討事項であることが明確になりました。


その時、業界に特化したDXの推進を考えて欲しいのです。


DX化支援のコンサルをしていると、「事例が無いのか?」「他社はどうしているのか?」
と質問してくる幹部の方がおられますが、私としては、


「事例なんて無い!」
「というか、他社と同じことをしていても競争優位は獲得できない」
と考えています。


ですから、「自社独自の特化型のDX」を考えるべきなのです。


業界を巻き込むにしても、自社の立ち位置や影響力に差があるわけですから
その辺りを慎重に検討しなければなりません。


一般的には上流工程や下流工程=川上(かわかみ)と川下(かわしも)との協業や共創
自社の立ち位置を製造側か販売側かに寄る=ドメインチェンジ
を考えるのが通説です。


これだけでも企業革新が成立するので、良いのですが、更に深く考察して欲しいのです。


本質的な競争優位を狙って下さい。それがDXの目的です。


考える上でのヒントを出しておきます。


ヒント1
「モノ」から「コト」へ


売りたい「モノ」や「サービス」を基に考えるのではなく、「コト」を中心に思考する。
どんなコトを市場や顧客に提供できるのか?
それを業界や地域をあげて推進できないか?
他社や誰もが「やっていない」方法がないか?


ヒント2
顧客の望んでいる「モノ」から一旦離れる


顧客が望んでいるモノではなく、顧客の考えている数歩先を考えてみる
ひとりの顧客の声ではなく、全体として何が必要か?
SDGsやカーボンニュートラルから考えてみる
顧客が口コミするような感動や体験はどんなものか?


ヒント3
「フロー」から「ストック」へ


究極の理想は「サブスク」モデル!
フローとは、モノやサービスを提供して売買が終了するモデル
ストックとは、継続的に売買が存在し続けるモデル
あなたの会社はどっちでしょうか?
ストックビジネスへのアイデアを考えるのです。


ヒントの3つを自社だけではなく、業界や関係会社を巻き込み実践することが出来ないか?
と考えてみるのです。


年末年始休暇の時間のある時に思考してみましょう。



前回のブログでもご紹介したように、ホームページ(https://mudatori.jp/)を更改した
のですが、併せて、今年投稿しましたブログをカテゴリー毎にまとめ再編しております。


前回に続き、その5
DXはグレートリセット!


も是非お読みください。

https://mudatori.jp/post/great-reset


皆さん、良い新年をお迎えください。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

この記事をシェアする